副業とは本来の主収入以外のところから金銭等を受領すること、この複収入源を持っている人は意外に多いのです。
最近ではインターネットを利用してお金を稼ぐことは意外に簡単になってきています。
今まで会社からの給料のみを収入源にしてきた人たちにはとても嬉しいことですよね。
今日は「副業でとりあえず稼ぐ」ために必要なスキルを5つご紹介していきたいと思います。
とりあえず稼ぐといっても「じゃあいくらなの?」ってことになります。
ここでは毎月3万円が当面の稼ぐ金額として設定しておきましょう。
では早速「スキル」をご紹介していきます。
目次
1.文字がお金に換わる「ライティングスキル」
このライティングスキルとは「文章を書く能力」のことを言います。
文章を書くことでそれをお金に変えることは比較的練習をすれば誰でもできるようになります。
しかし、注意しなければいけないことがあります。
それは「ライティング・カテゴリー」です。
文章といっても様々な種類があります。
たとえば「情報系ブログ文章」「コピーライティング」「商品説明文章」「契約文書」「メルマガ用文章」などです。
それぞれ、文章の用途が異なります。
「情報系ブログ」の文章は日記的な文書と違い読む人が欲しがっているような「情報」を文章に組み込んでいかなければいけません。
個人で書く日記ブログは特にそういったことを意識しなくても1000文字2000文字と書く人はいます。
しかし、この情報系ブログ文章はそこからPVを稼ぎ、収益化をすることが目的ですのでただ書けばいいというわけではありません。
「人気爆発間近!恵比寿のカフェ10選」や「日本初出店!ニューヨークの老舗ステーキハウス その全貌」といった感じで、読む人が興味を持ったり、欲しがるような内容で書かなければいけません。
「コピーライティング」であればその商品が欲しくなるようなベネフィットを伝えたり、商品説明であればなるべく短い文章でわかりやすく商品の特徴や使い方を伝えるような文章を書かなければいけません。
メルマガ用文章であれば読んだ人がレスポンス(反応)するような構成にする必要があります。
ここまで読むと難しそうに感じると思いますが、私がはじめに「比較的練習をすれば誰でもできる」と書いたのには理由があります。
それは「モデル文章やサイトがすでに存在する」からです。
真っ白な状態からライティングをする場合、かなりの学習時間が必要です。
しかし、自分の書こうとしている文章には大抵モデルがあります。
書き始める前にアクセスの高そうなモデルサイトを探して文章の構成を見ます。
タイトルの文字数や目次の使い方、本文の長さや書き方などです。
ここで絶対にやってはいけないことがあります「文章を丸写しする」これは絶対にNGなことです。
あくまで構成を参考にしてください。
構成のフレームがあるだけで完成度はかなり違います。
なのでライティングをする時は「モデル」を探してから書き始めると短い時間で良い文章が書けるようになります。
2.黙々作業派の人にピッタリ「タイピングスキル」
このスキルはものすごく単純です。
黙々とタイピングするだけです。
ブラインドタッチできればいいだけです。
ホームポジションを覚えて練習あるのみです。
練習問題は「紙に書いてある文章や数字」であれば何でもいいと思います。
最近では音声からの文字起こしという依頼をだしている会社もありますので、そこまでいけば毎月3万円の稼ぎは楽勝ですね。
Google検索で「入力代行 在宅アルバイト」で検索すればたくさん仕事がありますでのお時間あるときにでも見てみてください。
3.クリエイティブな人は「デザイン系スキル」
デザイン系スキルの良いところは一撃3万円ということも考えられるからです。
企業の名刺やチラシ、コーポレートマークなどのデザインは高単価の依頼がほとんどです。
これらの仕事で稼ぐためにはまずは、Adobe社の「Illustrator」と「Photoshop」のソフトを使えるようにならないといけません。
もちろん他のデザイン系ソフトは多数ありますが、ほとんどのデザイナーはAdobeのソフトを使用しています。
初めて使う人は戸惑うところ満載ですが「youtube」や「チュートリアル」から使い方を学ぶことができます。
あとデザイン系の市場は大手企業よりももっと小規模なスモールビジネスの店舗や企業に売り込みをかけると意外と仕事の依頼はもらえます。
一件あたり1万円から3万円程度で受託するのが相場でしょう。
4.能力を活かすなら「語学系スキル」
英語の翻訳、英語でのホームページ文章作成など英語ができるだけでビジネスが成り立ちます。
結構、英語ができる人はいるのですがこういった仕事をしている人は多くはありません。
海外輸出を考えている企業や留学を考えている学生さんのいるご家庭では必ず「英語の書類」に苦戦しています。
そこの部分をきっかっけに自分を売り込むことで確実でリプレイスされにくい仕事を手に入れることができます。
または、2020年の東京オリンピックには多くの外国人の方々か日本にやってきます。
そういった人たちはwbeサイトを通して通訳ガイドやコーディネーターを探します。
そこで日本の観光案内をすることで収入を得ることもできるかもしれません。
5.学びをお金にする「教育系スキル」
あなたの持っているスキルを誰かに教えるスキルです。
自分で学ぶのと人に教えるのとではスキルは違うものです。
このスキルはとても柔軟性があり、他人が求めているスキルをあなたが持っているだけでビジネスは成立します。
たとえば、高齢者向けのエクセルやワードの訪問講師、一眼レフで思い通りの写真を撮る方法を教える講師、Adobe製品の使い方を実際に隣で教える講師など求められるようなスキルであればなんでもお金に変えられます。
しかし、少しは工夫しましょう。
教えられる側が「この先生に教えてもらって良かった」と思ってもらえるような準備が必要です。
それはテキストであったり教え方であったりします。
わからない人は同じことを何回も質問してきます。
そこで嫌な顔をすれば生徒も聞きづらくなるし、口頭でベラベラ教えられても頭に入りません。
なので市販のテキストかオリジナルの教科書を作ってからにしましょう。
実はこれらのスキルのいずれか複数を持つことで収入額は変わってきます。
私の友人はライティングと語学スキルを併用して、海外向けの日本情報サイトのライターになった人もいます。
これから何かしらの学習しようとしているなら単独スキルではなく、スキルを併用できる複合的な学習をすることをオススメします。