待ちに待った海外旅行出発日、目的地に着いたら何を食べよう、どこに行こうと期待を膨らませているはずです。しかし、目的地に着く前に待っている事があります。それは「長時間の飛行機」です。
アメリカやヨーロッパに行くのであれば直行便で12~14時間のフライトですがトランジットであればさらに数時間という結構過酷なフライトが待っています。
ファーストクラスやビジネスクラスであれば足を伸ばし、快適な時間を過ごせるのですが、やっぱり値段がお高いので私はいつもエコノミークラスで搭乗しています。そんな私が国際線の飛行機に乗る際に必ず持参するアイテムを今日はご紹介したいと思います。
目次
エコノミークラスで長時間フライトに耐えるための必須アイテム
1.ブランケット
一度国際線に乗った事がある人は必ず経験する事それは機内の温度です。国際線の機内は夏でも寒い事が多いです。それにCAさんも声をかけたいときに中々近くにない時があります。そんな時は事前に持ってきたブランケットを使いましょう。私はなるべく厚めのブランケットを持ち込むようにしています。
2.イヤホン
機内で音楽や映画を観るために必要なのがスマホ用のイヤホンです。一度AirPods(ワイヤレスイヤホン)で搭乗しましたが充電がなくなり不便な思いをしたのでコード付きのイヤホンの方がいいと思います。長時間じっとしていると何かして暇をしのぐためのアイテムの一つです。
3.スマホへ動画をダウンロード
イヤホンとセットで使うのがスマホ!私は出発前に自宅で映画を最低10本はダウンロードしてから空港に行きます。なぜなら機内で時間を潰すのには映画を見る事が一番なのです。できれば今まで観たことがない映画の方が時間はあっという間に過ぎます。見慣れていると早送りしたり途中で飽きてしまったりと時間を余した経験は私はあります。機内でwifiは飛んでますが有料で速度もイマイチの時が多いので予めダウンロードは自宅で済ませておいたほうがいいかと思います。
4.モコモコ靴下
こちらも防寒対策の一つです。足元の冷えが尋常じゃない時が結構ありますので冷え性の人には必須のアイテムと言えるでしょう。そしてモコモコ靴下は機内に乗る前に履き替えた方がいいでしょう。なぜなら座席はとても狭いので隣の人に迷惑がかかるからです。
5.マスク
機内は寒さと同時に乾燥もしています。扁桃腺が大きい人や乾燥に弱い人はマスクをつけた方がいいでしょう。私は生まれつき扁桃腺が大きく初めて国際線に乗った時、扁桃腺が腫れていまい現地で寝込んだ経験があります。それからはマスクをつけて搭乗するのが当たり前になりました。でも注意があります。
現地に着いたらすぐにマスクをとりましょう。日本や韓国では街中でマスクをつけている人は多ですがアメリカやヨーロッパではマスクをつける習慣がありません。
その中でマスクをつけている人は何かのウィルスに感染しているのではないかと思われてしまいます。逆に日本人を探すならマスクをつけている人を探すと結構すぐ見つけられます。
6.リップクリーム
乾燥対策第二弾!リップクリーム!これは確かに機内でも重宝しますが現地でも活躍するでしょう。私は10月中旬にアメリカに行ったのですが乾燥がものすごくあっという間に唇がガサガサになった経験があります。薬局に行けば売っていますが海外は物価が高いので日本から持って行った方が経済的ですよ。
7.歯ブラシ
機内食は複数回でます目的地に到着する時には仮眠も数回繰り返し、口の中は気持ち悪い状態になっているでしょう。一緒に旅行に行った人にも不快な思いをさせないために歯ブラシて口の中を清潔にしておくことをオススメします。
機内で隣り合わせになった外国の人とスモールトークをする場面もあるかもしれませんから高周波注意しておいた方がいいかもしれませんね。
8.旅先のガイドブック
到着間近になるとワクワクし始めます。テンションが上がり過ぎて旅の計画が頭から飛んでしまうこともあるかもしれません。そんな時はもう一度ガイドブックを開いて頭の中を整理してみるのもいいかもしれませんね。
ガイドブックの中には入国審査の手引きやホテルまでの交通機関の使い方などが書いてあるものもありますのでそれを見直して旅をスタートさせることをオススメします。
9.飲料水
機内の乾燥対策で一番欲しいのが「水」です。機内でもらうこともできますが、手元にあった方が安心できます。また、機内でペットボトルや缶で飲み物をもらって飲む時は飲み口を一度吹いてから飲むことをオススメします。
10.ボールペン
私が初海外で一番焦ったのは入国審査です。審査自体は片言でクリアできたのですが問題はその前に貰った「入国カード」です。書くものがない!結構空港にはペンが置いてないところがあります。なのでボールペンを1本持参して行った方が安心できます。
搭乗24時間前からの準備
・不眠状態を作る
私の海外旅行は出発の24時間前から始まります。それは不眠の状態を作るためです。なている時は時間のストレスを感じません。映画を見たり音楽を聴いたり、ガイドブックを見直しても過ぎる時間は3~4時間です。一番いいのは寝て過ごすことでしょう。そのために出発24時間前から私は寝ないようにしています。
・入国カードの記入方法と空港からホテルまでの道のりを再確認
入国カードは現地到着直前に機内で配られます。狭いところでの記入は隣の人に気を使ったり文字が小さくて見えずらかったりもします。もたもたしているとあっという間に降り口に案内されてしまうので事前に入国カードの書き方は把握しておいた方がいいでしょう。
ホテルまでの道のりも同様で路線が変わっていたり事故で電車が止まっていることもあります。タクシーで行くのであればいいのですがコスト重視で考えるとバスや電車移動の方が安く移動できます。