みなさん、こんにちは今日は私たちの人生にとても関係の深い「お金」について記事を書きたいと思います。
みなさんの中にはお金持ちの方とこれからお金持ちになる方がいると思います。
しかし、「思っている以上にお金が貯まらない」という人は少なくはないでしょう。
実は案外、身近なところにその理由が隠されているのです。
もし自分に当てはまるところがありそれに気がつけば
それはあなたが「お金持ちになるヒント」を手に入れたことになるでしょう。
1,一度のコンビニで1000円以上使う人
コンビニってすごく便利ですよね。
でもちょっと待ってください。
実はここにお金を失う人のポイントが隠されているのです。
例えば私はコンビニでタバコをよく買います。現在タバコは約500円くらいですよね。
しかしタバコだけではなく、ついコーヒーやお菓子、レジ前にあるホットスナックなどの余分なものも買ってしまうのです。
そしてお会計をしてみるといつも1000円は超えていました。
その頃、私の収入は毎月手取りで20万円前後しかなかったのですが、
このコンビニでの習慣を抜け出すことができずいつも出口で「また買ってしまった・・・」と心の中で呟いていました。
結果としてコンビニにいくごとに1000円使って、月末には一銭も残っていない状況が続いていました。
このように一度の些細な買い物に余計なお金を使ってしまうとお金が貯まらないのは当たり前です。
この習慣を抜け出すために私はタバコをやめました。根元から無駄使いの理由を絶ったのです。
このおかげで毎月30000円の余裕が生まれました。
読者の方々は「これができれば苦労はしない」と思うかもしれませんが
私は極端なだけでこの半分の行動だけでも年間にすると結構なお金が手元に残ります。
もしタバコを吸っているなら量を減らして手元に残るお金を増やしてみてはいかがでしょうか?
カラダにも良いですから。
2,見栄を張った食事を好む人
デートでの食事や取引先の人と食事に行くとき、奮発して高級なお店に行くことはないですか?
私はあります!それも頻繁に!
東京駅周辺や六本木に行くと高級ステーキハウスに足を運んでしまいます。
本当に美味しいステーキで六本木には「ウルフギャング」「ベンジャミンステーキ」「エンパイアステーキ」などたくさんあるのです。
でも美味しさに見合った金額で二人で一回の食事に30000円はかかります。(もちろん注文の仕方でもっと安く食べられます)
収入が多い人であれば問題はないのですが私のように収入が低くても「相手に一目置いてもらいたい、認められたい」いう承認欲求の感情が過剰に反応して、衝動買いのように高い料理の店に入ってしまいます。
これではお金は持ちませんよね。
そこで私は行動を変えました。
「相手に一目置いてもらいたい、認められたい」という感情は変えられなかったので、その代わりお店の選定方法を変えてみました。
それは穴場のお店です。
自分の好みや一緒に行く相手に喜ばれる個人店や知る人ぞ知るお店をリサーチしました。
その結果、支出は1/3まで減らすことができました。
これが「目線を変えることでもお金を貯める」ことができるようになった経験です。
3,人の価値をお金で判断する人
人の価値をお金で判断する人、私の身近にこういった思考の人がいます。
その人はお金を持っていることで美しい肌や理想の体型を維持ができると豪語していてそういった裕福な人たちと同じフィールドに立とうとしていました。
結果として個人の資金ショートを起こしていました。
これは当然の結果ではあるのですが本人はそれでも行動を改めることはしませんでした。
資金ショートした後どうしたと思いますか?
周囲の忠告を無視して、お金を持っている人に依存するようになっていました。
お金を貢いでもらおうとしたのです。
しかし、それは失敗に終わりその人は結局「自己破産」をしてしまいました。
ここで学んだことは「身の丈にあった生活を心掛けること」と「高水準の生活をしたいのであればそれに見合った収入を得る努力をする」ことです。
4,ストレスを溜めやすい人
私は人見知りでとても要領の悪い性格です。
そしてできもしないことをできると信じ込んで結果的に失敗を繰り返す性格でもありました。
こんな性格で社会生活をしていると必然的にストレスはすぐにMAXになります。
こうなると衝動買いや、やけ食いが止まりません。
体重は増えるしお金はなくなるといった散々な結果でした。
自分の姿を鏡で見たときのショックが大きすぎて「どうしたら自分は変われるのか」を真剣に考えました。
そして導かれた答えは「自分がストレスを感じない環境に身を置く」ことにしました。
私の場合、仕事を変えて住む場所、付き合う人も変えました。
そのことで以前よりも遥かにストレスは少なくなり浪費も抑えられるようになりました。
5,Noと言えない人
「No」と言えないとどんなことがありますか?飲み会に誘われると断れない。
彼女にねだられると断れない。どんどんお金は出て行きます。
でも「お金がない」ってなかなか言い出せませんよね。
そんな時は「先約があって」や「このプレゼントは誕生日にね」などといってその場での即決をなるべく避けましょう。
単純にそうしないとお財布がもたないからです。
いつも断るのではなく数回に一度くらいであれば相手も気には止めないのでそんなに重大な人間関係の悪化にはならないでしょう。
いかがでしたか?この記事の中で少しでもあなたのお財布に優しい内容があれば幸いです。