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現代においては、明確な結婚適齢期が決まっているわけではありませんが、女性の中には「30歳までに結婚したい」と思っている人が多いと言われてきました。今でも「30歳までには結婚したい」と思っている女性も多いのですが、一方で「結婚にあまり興味がない」もしくは「結婚したいと思えない」という女性も増えているのです。その理由には、現代の日本におけるさまざまな問題点が潜んでいました。今回は、この令和時代の日本女性が感じる結婚の問題点について考えてみましょう。

1.結婚生活の負担が大きすぎる

いまの日本では、結婚生活の負担が女性に偏ることが非常に多いです。家事でも育児でも、今の日本では圧倒的に女性が負担していることが多いですよね。いまは「女性が働きやすい職場づくり」を推進している会社もあるようですが、時短勤務や時差出勤が認められているだけです。制度はあっても、パートナーとなる男性の協力がなければ結婚生活の負担は女性に偏ったままとなります。

「子どもを産んで育てる」「家事を完璧にこなす」、さらに「外で働いてお金を稼いでくる」という3つを女性だけが求められる現実を見せられてしまっては、女性が「結婚したくない」と感じるのも無理ありません。さらに人によってはこの3つに「義理の両親の介護」や「義理の家族との付き合い」、「一人立ちできない旦那の世話」なども入ってくるのです。日本で働く女性は、こういう現実を痛いほど突きつけられています。

同じ職場のワーキングマザーの姿を見たり、身近に結婚生活の負担に苦しんでいる人がいたりするとその大変さを目の当たりすることになります。また、自分の母親が共働きであればより、その現実が彼女らを結婚生活から遠ざけることとなります。もちろん、結婚だけして子どもは生まないという選択肢もあります。しかし、「旦那が、子どもが欲しいと言ったら…?」「義理の親に子どもを催促されたら…?」などと考えると逃げ場はありません。結婚した以上、子どもを産むことまで求められると日本の女性が考え、結婚自体を遠ざけてしまうのも無理ありません。

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2.キャリアが途切れたらやり直せない

今は男女関係なく働くことがよしとされる時代。女性の社会進出が進んでいるとは言え、彼女らのキャリアは結婚、そして出産に伴い一度、途切れてしまうという現実は変わっていません。出産や育児によって労働を離れる人が減少する「M字カーブ現象」が改善されているとは言われるものの、それはあくまで過去の日本と比べての話。先進国の中ではほぼ最低の水準です。

「子育てしながら働く」と言っても出産、育児を経て正社員から派遣社員やパート社員に切り替える人が多いですよね。出産、育児後の就業率という点では改善されているのでしょうが、正社員として男性と同じように出産前のキャリアを継続できるかというとそうではない場合が非常に多いです。一度途切れたキャリアをもとに戻すのはほぼ不可能です。

キャリアを取り戻そうと思えば、怠けていたわけでもないのに職場で男性以上の努力を必要とされ、その間にポストを奪われ、復帰できたと思っても子どもが熱を出したりケガをしたりすれば早退し、保育園の送り迎えのために時短勤務で帰宅する。それなのに「これだから女に管理職は任せられない」と言われる現実を見ていると、なかなか結婚、そして出産には踏み切れません。

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3.そもそも結婚したい相手に出会えない

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もっと根本的な理由として、そもそも結婚したいと思える相手に出会えていないことも理由の一つとして挙げられます。趣味の合う人と結婚したいと思っても、趣味も多様化していて友達ですら合致するのは結構難しいものです。イケメンや高収入の男性は当然競争率が高く付き合うことすら難しいでしょう。女性の社会進出も進んで所得も増えていることから、「高収入は望まないけれど、最低限、私よりも収入が上の人がいい」という基準にあてはまる男性も減少しているのです。

仕事に追われ、毎日帰宅も遅く職場以外で「出会いがない」と嘆く人も多いですよね。休日は疲れて外に出る気も起きず、まして新しい出会いを求めて遊びに行く気力なんてない。そんな疲弊した毎日を送っている女性が増えているのも、結婚適齢期を過ぎても結婚しない女性が多い理由の一つかもしれません。

4.子どもを産むのが怖い

結婚した以上、子どもを産むことを求められる可能性があるという点において、結婚と出産は今の日本ではほぼ同義です。子どもを産むこと自体に、恐怖心がある人は昔も一定数いましたが、今は子どもを産んで育てる「立派な親」になることが怖いという人も多いです。子どもを産んで育てるだけの経済力に自信がなかったり、SNSでよく見かける「母親いじめ」のような批判にさらされることも怖い。「母親なのにあんなことしているのはひどい」とか「母親なんだから~するべき」と言われることに抵抗を感じ、そもそも母親になんてなりたくないと言う女性が増えてきました。

そういう気持ちを表現する機会というのが、SNSの発達で増えてきました。周囲の女性が何を感じ、何を考えているのかというのが気軽に知れるようになったのです。今までは、心の奥底に押し込めて過ごすしかなかった「母親になりたくない」という気持ちを表現する自由が生まれたのです。そうした背景もあり、「母親になりたくない」という気持ちを持つ女性が増えたものと考えられます。

5.幸せな家庭をつくれるイメージがない

最後は、幸せな家庭をつくれるイメージがないというパターンです。幼少期に幸せな家庭で育たなかったからこそ、今度こそは「幸せな家庭を築きたい」と思う人もいる反面、幼少期の悪い記憶がよみがえって「幸せな家庭をどう作ったらいいかわからない」という人も多いです。幸せな家庭を知らない自分が、結婚して家族ができたときに家族を幸せにできるのだろうかと葛藤するのです。

このように、自分が生まれ育った家庭環境の影響で結婚したくないと感じる女性も少なくはありません。彼女らが結婚に踏み切るには、「この人となら大丈夫」と自信を持って言えるパートナーに出会うしかありません。しかし、そういうパートナーも見つからずに結婚したくない、という気持ちのまま結婚適齢期を過ごしてしまうんですね。

6.まとめ

結婚したくない、と思う理由は人それぞれです。そもそも「結婚したい」と思っていても、「結婚したくない」と思っていても、どちらであっても個々人の自由であり、誰かに何か言われることでもありません。しかし、いまだに日本の女性が置かれている環境は厳しく、女性自身が自分の人生を楽しむ時間というのが本当に少なく、旦那のため、子どものために生きることが美学とされてきた日本では、この先どんどん「結婚したくない」という女性が増えていくことでしょう。その前に、なんとかして日本の風潮や雰囲気を変えていかなくてはなりませんね。

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