起業によってもたらされるメリットはいくつもあります。
今日はその代表的なことを解説していきます。
この記事を読まれている方はこれから起業をされる方や起業を志している人が殆どだと思います。
私の経験も交えて書かせていただきたいと思います。
1.時間のコントロールができる
会社員と違うことは毎朝決まった時間に出社して定時以降に退勤するといったことはビジネスオーナーには適用しません。
あなたは自分のスケジュールに合わせて時間を使うことができます。
周りに合わせる必要は無くなります。
自分に合った時間帯でスケジュールを組み自分のペースで仕事ができるというのが自分でビジネスをおこなう上で最大の恩恵と言えるのです。
自分に最適な時間
割で最高のパフォーマンスをすることでビジネスを成功に導きましょう。
たとえばティム・クック(アップルCEO)やハワード・ショルツ(スターバックスCEO)は早起きして1日のスケジュールを考えてからオフィスにいったり、ジョギングやワークアウトをした後に仕事に行くといった独自の時間ルールを設けて生活をしているようです。
早起きをすることをお勧めしているわけではなく、自分に適した時間軸で仕事をすることがあなたにはできる環境にあることを忘れないでください。
2.金銭的なリターンが大きく変わる
たとえば毎月1000万円売上を上げたとします。
その売上の何%をあなたは受け取ることができますか?
仕入れや原価が30%で残りはどうなるでしょうか?
会社員であれば3%貰えればまだ良い方です。
残りは会社が受け取ります。
ではあなたの会社が月に1000万円売上を上げた場合、仕入れや原価が30%かかったとしても残りの700万円があなたの手元に残ります。
仮にあなたの会社の従業員が1000万円売上を上げた場合でも諸経費を払ったとしても650万円前後はあなたの会社に残ります。
年間ではなく月にこの金額です。
このくらいの金額差は会社員とビジネスオーナーとのリターンの違いと思って間違いはないでしょう。
経営者はその金額を受け取るくらいのリスクを負ってビジネスをしているのでこの分配は適切だと私は考えます。
どうでしょう全然違いますよねこの部分だけでもかなり魅力的ではありますがこれはほんの一部です。
会社を続けていくと思いも寄らないビックチャンスに巡り合うことも結構ありますよ。
3.健康管理に時間を費やせる
具合が悪い時、普通は会社を遅刻して病院に行きますよね?
これって少し周りに気を使いますし、なんか申し訳ない気持ちになる人もいると思います。
または残業なんかで無理に仕事をして体調を崩したりする人も多いですが、ビジネスオーナーの場合は重要なミッションの項目の中に「健康管理」が含まれています。
基本的にあなたがいなければ会社は成り立ちません。
それを考えると健康管理をおこなうことは仕事の一つだと思ってください。
でも、仕事で健康になれると考えてばこれはストレスを伴わない仕事だと思って思いっきり健康になってください。
家族も従業員もそれを望んでいますから。
良いビジネスをするためには体調を常に最良の状態で保たないといけません。
常に適切な経営判断をくだすための必須項目ですからね。
4.人間関係の幅が広がる
今までの交友関係とは違い新たなビジネスオーナー同士の接点がなぜか増えていきます。
私自身もそうでした。
なぜだろうと考えた時に誰かと話をするときにお金のことやスキルアップの方法などを好んでするのはビジネスオーナーの方が圧倒的に多いことに気がつきました。
大抵のビジネスオーナーは今以上の成長に注目し常に情報を求めているので自然と似たマインドを持った人を引き寄せるようです。
そうなると世界も変わります。
ある一定の水準を超えたビジネスオーナーはネガティブな話題を好まないので常にポジティブでいる傾向があります。
そんな環境に自分を置くことで自ずとポジティブ思考になっていくのもです。
ビジネスオーナー同士で従業員の悪口を言っている人を私は見たこともないですし、そういう人はビジネスオーナーであり続けることは不可能なのであなたにとっては良い影響を与える人たちが増えると思います。
しかし中にはビジネスプランをあまりちゃんと持たずに他者ビジネス依存型の人もいるので関係する人を選別しながらお付き合いをする必要があるので注意してくださいね。
そういう人はある程度、会話をするだけでボロが出始めるのでなんかおかしいなって感じたら距離を置くことをお勧めします。
「起業によってあなたは大きく変わる4つのメリット」はいかがでしたか?
この他にも多くのメリットは存在します。
ここでは代表的なメリットを書かせていただきました。