マリッジブルーは結婚を控えた多くの女性が体験すること、もちろん男性も経験する人もいるようです。
今日は女性の目線からマリッジブルーを乗り越えるためにどうしたらいいのかを記事にまとめていきたいと思います。
この先何十年と共に過ごす人が本当にこの人でいいのか?
この人は私を大切にしてくれるのだろうか?
結婚式が近ずくにつれてその気持ちは大きくなるでしょう。
ある調べでは結婚を控えた新婦の約7割強がマリッジブルーを経験すると言われています。
あなたのその不安な気持ちは以上なことではなく、真剣に自分の人生を考えているという健全な思考です。
自分に負荷を掛け過ぎずに周りの人たちの話やアドバイスをもらいながら解決していきましょう。
1.お互いの気持ちを正直に伝え合う
男性も女性も結婚という大きなイベントの前では不安になることもあります。
マリッジブルーとは人生の大きな転機に伴う、自分の未来に対しての不安が一気に込み上げることで心が不安定になっている状態のことです。
女性であれば
「結婚した後に相手の態度が急に変わったりしないだろうか?」
「義母との関係は円満にできるだろうか?」
「本当に幸せになれるだろうか?」
一人で考えていると不安は尽きないはずです。
しかし、これからあなたは一人の頼もしい男性と人生を共にします。
もし今マリッジブルーで悩んでいるのであれば気を使うことなく近い将来、旦那さんになる相手の方にその不安を話し合い一緒に乗り越えていきましょう。
モヤモヤした状態で花嫁衣装を身に纏っても結婚式を楽しむことはできません。
晴れやかな衣装と最高の笑顔で結婚式を迎えられるように旦那さんと気持ちの全てを共有しましょう。
2.敢えて別れる理由を探してみる
結婚自体に迷っているのであれば逆の発想でこれから結婚するであろう相手との「別れる理由」を探してみましょう。
少し荒療治かもしれませんが今の段階で別れる理由が見つかるのであれば結婚してからの不安はさらに大きくなります。
でも別れる理由がないのであれば結婚に迷うことはなくなります。
あなたを本当に大切にしてくれるという確証がなくても別れる理由が見当たらないのであれば結婚しても幸せに過ごすことができるでしょう。
マリッジブルーの多くは見えない将来への不安が膨張して気持ちを揺るがせます。
冷静になって考えることでその不安から解放されることを知っておいてもいいのかもしれませんね。
3.人生の先輩に相談してみる
不安な時は自分一人で抱え込まずに人生の先輩に相談しましょう。
既婚者の友人、母親などきっとあなたの周りには今の気持ちを理解してくれる人が必ずいます。
お母さんが結婚する時どんな気持ちだったのか?
友人がマリッジブルーを乗り越える時どんなことを考えたのかなどをマリッジブルー経験者からの話を聞き、今の自分の気持ちを正直に話すことで心は楽になり、結婚に対する不安は少しずつ薄れていくでしょう。
心の整理をするためには多くの経験者からのアドバイスを聞くことが一番心を落ち着かせてくれます。
マリッジブルーとは自分の将来をきちんと考えて選択をするためには必要な工程なのかもしれません。
4.環境の変化に対して心の準備をする
女性は結婚をすると苗字が変わり、相手の両親や親族との関わりが増えることで生活スタイル自体も変化します。
しかしこれは結婚を前提とした付き合いが始まった時から予想できることではなかったでしょうか?
実際に結婚を目の前にすることで現実味を帯び本当に自分はこの環境に馴染むことができるだろうかと疑問を持つでしょう。
これは結婚をする上では仕方がないことかもしれません。
あなたのお母さんも同じような経験をしてその過程であなたを産み、育ててきた事実があります。心配をしなくても大丈夫ですよ。
あなたの近くには心強い味方がいるじゃないですか!
あなたを愛してくれている旦那さんとあなたの両親、そしてあなたの愛する人を育ててくれた義理の両親、たくさんの人があなたの幸せを望んでいるのです。
心配することなく新しい環境を受け入れましょう。
5.相手の親とコミュニケーションをとる
結婚をすると付き合っていた時と違い相手の親族や両親との関わりも深くなります。
そんな時に嫁姑問題や小姑など、狭いコミュニティの中でいざこざは起こしたくないですよね?
そうならないためには表面上での付き合いではなく心から仲良くできる関係を今のうちから築いていきましょう。
猫を被っていても見抜かれます。
ありのままのあなたを相手の家族にぶつけて受け入れてもらう勇気も必要です。
毎年正月やお盆の時期にストレスを抱えるのは一苦労です。
最初の段階でしっかりとコミュニケーションをとり末長く良い関係を続けられるように努力をしていきましょう。
マリッジブルーは自分の本当の幸せとは何かを改めて考えさせられる瞬間です。
しかしその先にはあなたと旦那さんとの幸せな家庭があることを忘れずに一歩一歩前に進むことが大切です。