年々「副業」を始めるサラリーマンが増えています。また、その逆に副業を諦めてしまう人も多くいます。それはネットにあるポイントサイト・アフィリエイト・ブログ・FXなど「誰でも簡単に始められる」がキーワードに飛びつき結果的に数円しか稼げずに辞めてしまう。
こんな経験はないですか?その理由は「誰でもできることをやるから」なのです。誰でもできるということは「代わりはたくさんいる」=「報酬は安い」ということになります。では今後、副業で稼ぐためには何をすればいいでしょうか?
今日はそれを解決していきます。注意点は一つだけ、これからご紹介する副業は努力が必要です。そして、副業にも「時代のトレンド」があります。それに乗り遅れないように興味が湧いたら今から始めることを強くオススメします。
1.動画編集
通信規格「5G」になることで私たちのスマホの使い方が大きく変わります。通信速度や容量が向上することで今まで気にしていた「通信制限」にも変化があるでしょう。この結果、動画コンテンツが大量に作られ始めます。そんなときに必要なのは「動画編集ができる人」なのです。既に、動画編集をやっている人はいますが、2021年以降もっと需要が伸びるでしょう。
そしてその後は請負金額の価格競争が始まります。安価で編集をする人が増えていき、やがてこの市場も飽和します。しかし、今の段階から動画編集のスキルを蓄えて、2020年から2022年くらいを目処に稼ぐことができればその業界ではかなり稼げるようになっていくでしょう。市場が荒らされる前に参入して、良いポジショニングが獲れるタイミングは今です。動画編集を始めるときに必要なものは下記に記載します。
・動画編集用ソフトの購入・契約:ファイナルカットプロ・プレミアプロ(コンプリートプラン月額5680円がオススメ) ・ダビンチディゾルブ
・動画編集ソフトの使い方の学習:udemy(有料)・youtube(無料)
2.Webデザイナー
動画市場が忙しくなるとそれに合わせてサイトを立ち上げる人が増えます。そうなったときに必要になるのが「Webデザイナー」です。彼らはWebサイトの構成・レイアウトを決め、デザインをしてコーディングをします。すべてをやるにはかなりのスキルが必要なのですが副業でやるのであればこの工程のどれかでもいいでしょう。udemyやテックエキスパートなどで学習をした後、自分のスキルがわかるようにデモサイトをいくつか作り、Web制作会社に「納期厳守でリモートワーク希望」と付け加えてメールを送りましょう。あなたのスキルが相手の会社に認められたら返信は来るでしょう。こうなれば副収入の確保は確定されたも同じです。まずこの段階までいくためには4つのステップを踏むことです。
3.Webライター
動画市場が活発化するとそれに比例して「文字と作る人(書く人)」が必要になります。ただ文字を書くのではなく、「読んだ人が反応する文章」が必要になります。これらは今でメルマガや広告などに使われてきた技法で「ダイレクトレスポンスマーケティング」と言われています。今回ご紹介する副業5選のなかで一番難易度が高いスキルですが、これができれば副業とは言えないくらいの収入を得ることができます。興味があれば私が学習したUdemyで「ダイレクトレスポンスマーケティング」もしくは「DRM」と検索してみてください。
4.画像編集
動画を見たいと思っている人がその動画を見るかを決めるには「動画のタイトル」と「アイキャッチ画像(サムネ)」で判断します。これ以外にもサイトのファーストビューなども画像編集のスキルを生かすことができます。Webデザイナー同様、これらのスキルもお金に変えられる可能性があります。しかし、画像編集の副業は結構前からある職種なので普通にやっては稼げないかと思います。なのでこれは2番手(単価を上げるためのスキル)と考えた方がいいでしょう。
5.youtuber
年々活発化しているyoutubeには多くの人たちが収益化を求めて日々動画を制作しています。これからさらにyoutube人口は増えていくでしょう。そしてyoutubeでお金を稼ぐためには企画力と継続力が必要になります。
もしこれからyoutubeに参入するのであれば「トレンド系」や「エンタメ系」は避けた方がいいでしょう。なぜならもう既に「ネームバリューのある芸能人」がyoutubeに参入しているからです。もしやるのであれば「How to系」や「ライフハック」「地域情報配信系」がいいでしょう。スマホ一台あれば動画も撮れるし、アプリで編集することもできます。継続的に始めることで長期的な収入源に変えることもできます。チャンネル制作者になるのも一つの手段です。