毎月コツコツと貯金をして、欲しかった服やパソコンを買う人、クレジットカードのリボ機能を使って買い物をする人など、お金の使い方は人によって様々ですよね。
しかし、その使ったお金は果たしてあなたを活かすような使い方でしょうか?
今日は本当の意味での活きたお金の使い方をご紹介します。
衝動買いや、キャッシュローンでの買い物をしている人は参考になると思います。
目次
1.大人になったらからこそ学ぶことがある
形に残るものよりも、自分の知識に変わるお金の使い方をしている人はごく僅かです。
小学校から大学まで嫌というほど、勉強をしてきた人には社会人になってからも何かを学ぶということは少し抵抗があるかもしれません。
でも、大人になった今だからこそ学校では教えてくれなかったことを学ぶことが重要なのです。
たとえば、お金についての教養、人との話し方や接し方、人生を豊かにするメンタルの維持の方法など書籍でもセミナーでもなんでも良いので参加してみましょう。
ここでオススメなのは有料のセミナーや勉強会です。
なぜなら、無料という言葉の裏には「ここから先は有料ですよ」とか、商品販売のための集客用のセミナーだったりしますので、初めから内容が明確な有料の勉強会やセミナーに参加した方が時間の無駄にならないからです。
もちろん、書籍による勉強も良いでしょう。
今はアマゾンでレビューや評価が記載されているので以前よりも自分にあった書籍を選びやすくなっています。
2.人生最後に後悔することは旅行に行かなかったこと
毎日忙しいと思いますが、たまにある連休には旅行に出かけましょう。
夫婦での旅行も良いですし、一人で海外に出かけるのも良いでしょう。
今までスマホの画面でしかみたことのなかった景色を自分の目で確かめ、経験にすることで新しい価値観や考え方を得られるかもしれません。
人が死ぬ間際に後悔することの一つに「もっと世界を見ればよかった」ということがあるくらい旅行には意味があります。
歳をとって旅行に行く体力がなくなる前にもっと出かけることをしましょう。
経験や思い出にお金をかけることに抵抗があるかもしれませんが、後になって後悔するよりも今から考え方の幅を広げて旅行にお金を使ってみてはいかがですか?
3.「お金にお金を生み出させる」投資をする
最近、主婦層で少額投資が流行っていますがなぜだと思いますか?
それは、やり方によっては少ない時間とコストで、効率よくお金を運用ができるからです。
みんな毎日仕事や家事に追われていても実際に手にする金額はそれほど多くはないのが現実です。
副業をするにもスキルがない、何をやったりいのかわからないなど現実的な悩みもあるでしょう。
そんな人には「投資」がぴったりです。
外国為替・株式は市場の廃りがありません。
何十年も前からある市場で未だに人気があります。
そして何よりスマホ一つあれば始められるという利点があります。
考え方は「お金にお金を生み出させる」ということでしょうか。
もちろんリスクはありますがこの運用スキルがあれば老後も体力を消耗せずにお金を稼ぐことができます。
4.人生の1/3の時間を使う睡眠を大切にする
人は人生の1/3の時間を睡眠に使います。
これってとても長い時間なんですよね。
だから寝具にはお金をかけましょう。
以前私はシングルのマットレスを床に置き、安い枕で寝ていました。
若い時は特に気にならなかったのですが、30歳を過ぎた頃に寝ても疲れが取れないことに気がつきました。
友人に相談したところ、寝具にはお金をかけないと勿体ないと言われ、その日のうちにベット、枕、布団を購入した経験があります。
そのあとは毎晩グッすると眠ることができ、翌朝の体調もすこぶるよくなりました。
重要視していない人もいる寝具ですが、睡眠にはストレスの軽減や体力の回復する意味もあるので、自分にあったものを準備寺た方が絶対に良いです。
毎晩寝るのが楽しみになりますよ。
5.予防医療で健康なカラダ作り
日本では治療医療発達していますが、予防医療は世界的にみてもまだまだ水準は低いです。
これは治療医療の水準が高いことと社会保障制度の整備がしっかりしていることが原因かもしれません。
しかし、本当に大切なのは病気にならないカラダ作りに注目することなのです。
今はスローフードや無農薬野菜などがスーパーに並んでいます。
栄養価や農薬の有無などで価格が高い設定になっていますが、健康の維持には欠かせないものです。
ネットでは「オイシックス」などで採りたての野菜や果物を配達してくれるサービスもあります。
生産者と消費者の距離が縮まり安心もできます。
栄養補助食品やサプリメントに頼るよりも、健康な畑で農薬を使っていない野菜を食べたりすることで健康を維持する方が先々のためになります。
「病気になったら病院で治す」よりも「病気にならないカラダ作り」にお金を使った方が時間も心にも余裕ができますよ。
6.お金を稼ぐことの大変さを経験できる起業
何もないところからお金を生み出すことってすごく大変なことなんです。
会社に勤めていれば毎朝出勤して働くことで「給料」がもらえます。
簡単なことではないのですが、起業によって本当の意味でお金を稼ぐ経験をしてみるのもいいでしょう。
初めのうちはわざわざ会社を辞めてまでやることはないので副業やスモールビジネスの感覚で始めてみましょう。
注意点は「0円起業」の甘い言葉に惑わされずに50万円くらい初期投資に使って始めた方が個人的にはオススメです。
その方がゼロからイチを生み出すことの大変さやリスクに対しての耐性を身につけられたり、損失を出すことで自分なりのPDCAサイクルを理解できるようになるので本業である会社員の仕事にも役立つこともあるでしょう。