あなたは幸せになりたいですか?
ほとんどの方はこの答えは「はい」と答えるでしょう。
そしてもう一つ質問です。
あなたにとって幸せとはなんですか?
今日はこの答えが「大切な人と人生を過ごすこと」と答えた方へ記事を書いていきたいと思います。
1.多くのことを共有できる人
「多くを共有」って何?
それは些細なことでも共感ができる人です。
生活していれば嫌なことも嬉しいこともあります。
例えば、会社で嫌なことがあったり怒られた時にも、ただ慰めるだけではなく相手の気持ちになって話を理解してくれる人。
嬉しいことがあった時に一緒に笑ったり喜んでくれる人であれば間違いなくあなたを幸せにしてくれる人でしょう。
こういう環境であれば話したいことを自然話せるようになりますし、相手の言葉を素直に受け止められるようになります。
お互いに自然体でいられる人ととは長く付き合うことができますよね。
しかし、こんなケースもあります。
出会ったばっかりの時は結構、話をしてくれたのに3ヶ月、半年と時間が経つにつれて会話や好みが合わなくなったりすることもあります。
それは元々相性が良くなかったのではなく、どちらかが背伸びをして相手に合わせていたのかもしれません。
「そんな人とは幸せになれません」というのではなく、そこから本当の「共有」が始まるのです。
お互いに本当の自然体になって一日の出来事やお互いの家族の話をしてみてはいかがでしょうか。
きっと居心地の良い二人の環境が作れるはずです。
2.シンプルな思考の人
シンプルな人とは服装や化粧がシンプルという訳ではありません。
ここでいう「シンプル」とは「生き方」です。
シンプルな人は比較的あなたを傷つけることや嘘をつかない人です。
なぜなら、嘘をついたり人を傷つけることを自分にとって不利益なことと知っているからです。
男女関係においての嘘の大半は異性関係や金銭関係がほとんどです。
シンプルな人は浮気をするという思考自体ありません。
そして必要以上にお金を使うことのデメリットも理解しています。
しかし、あなた自身が多くの人に愛されたい!多くの見返りが欲しい!
といったスタンスの人で相手を傷つける場合がありますので注意してください。
もしそれでもその人と幸せになりたいと思うのであればあなた自身が変わることです。
自分だけの幸せを求めるよりも二人の幸せを求める方が生き方として正解だと私は思っています。
なぜなら、自分が親になり子供の幸せを願う時に異性関係や金銭関係でゴタゴタするような生き方はして欲しくないからです。
そして子供にそのような生き方を望むのであれば自分自身が手本となる生き方をする必要があると思っているからです。
3.思いやりのある人
心配りや気配りは相手に好感を持たれますよね。
こういったことを自然とできる人って素敵だと思います。
私は過去にお付き合いしていた人に思いやりがない人と言われたことがあります。
特に心当たりがなく言われた時には思考停止してしまいました。
本人いわく、心当たりがないことが残念ということでした。
実際に私のような人って結構いるんです。
しかし中には自然体で心配りや気配りができる人っているようでそういった人に出会ったのであれば必ず幸せになれます。
そしてそういう人と接していくうちに自分自身も心配りや気配りができる人になっていきます。
4.言葉の綺麗な人
言葉の綺麗な人って表情も綺麗ですよね。
汚い言葉を使う人はやっぱり生活も……なところがあります。
中には生まれた地域性や生い立ちのせいにする人もいますが正直なところ全然関係ありません。
その人個人の考え方や生き方で発する言葉が決まるのですから。
綺麗な言葉が使える人は生活もストレスが少なくゆとりのある生き方をしている人が多いです。
相手への応対も素晴らしい人です。
表面上だけ取り繕っている人はなんとなく感じ取れますし、時間が経つとボロが出ます。
そんな人より、自然な会話が綺麗な人を探しましょう、出会う機会があればそれは大きなチャンスですからね!
番外編 マウンティング思考の人は要注意
今回の記事はあなたを幸せにしてくれるパートナーの特徴についてでしたが
つい最近出会った人で変わった思考を持った人との話があったので番外編として書かせていただきます。
その方は殆ど社会経験を積んだことがなく特に金銭的な問題もなく過ごしてきた人で容姿も一般的にみたら悪くない人です。
しかし、何かと話題を振ると「私はもっと○○だよ」「あの人は整形だよ、整形する人の気持ちがわからない」と常に自分より容姿や能力が劣った人を話題にします。
本人としては自分をもっと高く評価してもらいたいのだとは思いますが、遠目から見たら正直、見苦しいとしか感じられませんでした。
この方とは以前に何度かお話をしたこともあり、初めのうちは知識が豊富で有能な人だと思っていましたが話を進めていくうちに自分を過大評価する傾向が高いことと知識の元が「経験」からではなく「インターネットからの情報」であったことに気がつきました。
本人としては悪気はないのですが周りからすると「マウンティング」を常に狙われているようで段々と疲れていってしまうことに気がつきました。
有能に見せているのと有能なのはここの違いなのだと学ぶことができました。
本人にはこのことを伝えても理解することはできないと思い何も言わずにフェイドアウトしましたがある意味、良い経験でした。
まとめ
話は戻って、人は一人で幸せを感じる瞬間と、誰かと共に過ごすことで感じる幸せの2つが存在します。
後者の幸せを感じる時には必ずあなた以外の人が側にいます。
しかしその人があなたを幸せにしてくれる人なのかどうかはあなた次第でもあります。
あなた自身が自分だけの幸せを求めるタイプであればどんなに良い人と出会ってもその人は離れていってしまいます。
もしそんな経験があるのであれば一度あなた自身を見つめ直してみてはいかがでしょうか?