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幼い頃に読んだ童話が大人になった今だからこそ必要になることがあります。それは人に対しての心のあり方、社会で生きる上で大切にしなければいけないこと、愛するとはどういうことなのかなど多くのことを童話が教えてくれます。

そしてそれは親であるあなたが大切な我が子にも受け継ぐべき大切な物語なのです。今日は童話を通して子供に伝えたいことを記事まとめてみました。是非ご一読ください。

童話の教訓と学んでもらいたいこと
1.「北風と太陽」
2.「裸の王様」
3.「金の斧と銀の斧」
4.「100万回生きたねこ」

1.「北風と太陽」

あらすじ

ある日、北風と太陽がどちらの方が有能かを競う力比べをしました。北風は旅人の服を脱がせるという勝負を太陽に持ちかけました。北風は自慢の強風で旅人の服を吹き飛ばそうとしましたが旅人はその強風の寒さに震え、上着をしっかりと押さえていまい北風は服を脱がせることはできませんでした。

太陽は暖かい日差しを旅人に当て続けました。旅人は次第にその暑さに耐えかねてしまい、服を脱いでしまいました。勝負は着実な方法を選んだ太陽が勝ちました。

教訓

この童話の教訓は、目的の達成を急ぐあまり強引な手段を選ぶと失敗することがある。そしてその逆の時間はかかるかもしれないが、着実な方法を選ぶ方が最終的には自分の望んだ結果を得られるということでしょう。

しかし、ここでもう一つの教訓があります。それは人を動かすときは「自発的な環境を作る」が重要だということです。人は環境に合わせた行動をします。周囲の温度が上がれば、それに合わせて自分も暑さを凌ぐために服を脱ぎます。

逆に寒ければさらに服を羽織るでしょう。このように環境によって人はそれに適応するように行動をします。それを見越した考え方と行動をすることが重要ということもこの童話から学ぶことができます。

我が子が学ぶべきこと

何かを始めるときは焦らずゆっくりと着実な方法を選ぶことが自分の望む結果を手に入れる一番の近道であることと、誰かの手伝いがなければ達成できないことであれば手伝ってくれる人の立場になってその人が自ら行動できるような環境を作ることが大切であるということです。一人でできることは限られていますがたくさんの協力があるときはできることは無限大になります。

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2.「裸の王様」

あらすじ

ある国のオシャレが大好きな王様とその家臣が仕立て屋(ペテン師)の巧妙な話術に踊らされ「愚か者には見えない服」を着て町中をパレードする話です。

もちろんペテン師の「愚か者には見えない服」というのはあるはずもない真っ赤な嘘であり、自分を愚か者と認めたくない大臣や王様が見えを張り通そうとして最後には一人の子供から真実を大勢の前で指摘されて恥をかくという話です。

教訓

この童話に登場する人物は大きく分けて「ペテン師」「王様」「家臣」「国民」の4グループです。そして一番権力がある「王様」が一人のペテン師に騙され、それに異論を唱えられない「家臣」が追従し最後には一番地位の低い「国民」に間違いを指摘されて恥をかくという流れです。

人は大勢の中にいると間違いを指摘できなくなる。もしくは間違いを正しいと思ってしまうことがあります。これ学校でのいじめや権力のある上司からのパワハラに異論を唱えられない現代にも同様の現象が現れます。客観的に物事を捉えられることが大切ではないかということです。

もう一つはポッと現れたペテン師(信頼していない人)のことを信じてはいけないということです。世の中には言葉巧みに近づいてきてあなたを利用しようとしたり傷つけようとする人はいます。なので自分の身は自分で守るということも学ぶ必要があるということですね。

我が子が学ぶべきこと

間違っていることには間違っていると主張できる行動力と、何でもかんでも人を信用してはいけないということ、自分の考えをしっかりと持って良いことと悪いことの区別を自分の価値観で決められるようにならないといけないという事ですね。

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3.「金の斧と銀の斧」

あらすじ

ある一人の木こりが不注意で湖に斧を落としてしまい、その湖から現れた女神の問いに正直に答えたことにより「金の斧」と「銀の斧」そして「自分の斧」を手に入れます。その話を聞いた欲張りな木こりが同じように湖に自分の斧を落とし現れた女神に対して「金の斧」を要求したことにより女神を怒らせ「金の斧」も「自分の斧」も失ってしまうという話です。

教訓

正直な行動が時には思わぬ良いことを招くことがあることと人を騙して何を得ようとするといずれその嘘はバレて得るものよりも大きいものを失うということです。そしてもう一つの教訓は正直な木こりにはもう一つの顔があります。それは「冷静な判断ができる人」でもあります。

なぜなら木こりが本当に必要な斧は自分の使っていた「鉄の斧」なのです。しかし、女神は初め「銀の斧」を提示しました。銀の斧は木を切るには強度が足りずにすぐにダメになります。そして次に提示された「金の斧」は重すぎて長時間使いこなすことができないので木こりには不向きな斧です。

よって自分の持っていた「鉄の斧」が今の自分にとって一番必要なものだと判断したのでしょう。金の斧や銀の斧をもらいそれを売ることで一時的にはお金は入るかもしれませんが、お金を稼ぐために必要な鉄の斧は長期的に考えてこのときは優先度が高いということを冷静に判断したのでしょう。

我が子が学ぶべきこと

嘘をつくことで多くのものを失うということ、そして正直でいることが自分にとって不利益な出来事を回避できるということ。また、物事を判断するときは目先の損得よりも長期的に考えて判断をするという思考が大切ということでしょうか。

4.100万回生きたねこ」

あらすじ

100万回死んで100万回生き返った猫がいました。この猫は今まで「戦いの得意な王様」や「船乗り」、「サーカスの手品使い」「泥棒」「おばあさん」「少女」とたくさんの飼い主の元で生きて、そして死んでいきました。飼い主たちは猫が死んだことで多くの涙を流し猫の死を悲しみました。

しかし、猫は今までの飼い主を好きではありませんでした。自分が死ぬことも怖いとも思っていませんでした。でも白い雌猫に出会いその猫と長い時間を共にしてその白い猫が死んだとき初めて涙を流しました。それは白い猫を愛していたからです。

愛する人を失った時に初めて悲しみを知り涙を流した猫はその白い猫のそばで長い眠りにつき生き返ることはありませんでした。

教訓

誰かを愛することでその大切さを学び、人生を共にすることでお互いの限られた時間を最も充実させたものにできるということでしょう。そしてもう一つの教訓として歴代の猫の飼い主は本当は心から猫を愛していなかったのではないでしょうか?

戦いが得意な王様は猫を戦地に連れて行き、船乗りは猫が海に落ちるという危険を知りながら船に乗せ、泥棒は犯罪現場に猫を連れて行き、結果として猫を死なせてしまいます。自分本位な行動で猫を死なせてしまうということはそれほど猫を大切には思っておらずに自分の「好き」という一歩的な気持ちで猫を危険に晒していただけなのです。

なので一方的な「好き」や「大切」という感情は時には相手を危険や深い悲しみに落としてしまうということになります。なので本当に大切なのであれば相手の安全や気持ちを優先して考える必要があるということですね。

我が子が学ぶべきこと

最後に猫が生き返らなかったのは自分の人生で自分より大切な人に出会えて、その人と人生を共にできたことで本当の「愛」と「生きる」ことを経験し満足ができたからではないでしょうか。

もしそうであれば人の短い一生の中で「本当に愛せる人と出会いその人と人生を共にする」ということが人生を最高に充実させることではないかということでしょうか。

まとめ

童話とは人の生き方や考え方をわかりやすく説く本です。そして読む人によって捉え方も様々です。子供の頃に母親に呼んでもらった記憶から今回の記事を書くことを思いつきました。

大人になって改めて童話を読んでみると新たな発見や自分に足りなかったものが見えてくることがありますのでもう一度、子供の頃に読んだ本を読み返してみるのもいいかもしれませんね。

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