1,ペン習字
字が綺麗に書けるというだけでもやはり大きなメリットになります。
これは子供の時よりも社会に出てからの方がそれを実感する場面が多いと思います。
現在はパソコンやスマートフォンなどで文字入力をする場面の方が圧倒的に多いのですが、だからこそ今自分の手で綺麗な字を書くことが他の人との差にもつながります。
それ以外にも礼儀作法や集中力がついたりと字が綺麗にかけるということ以外にも得られることがたくさんあります。
私自身、習い事を何もしてきませんでしたが大人になって意外とこの字が綺麗にかけることって大事だなと思う場面、多くあったので初めに書かせてもらいました。
あとは日本人であればまず母国語を綺麗にかけたほうがいいと私は思います。
2,そろばん
人間は生まれた時から数字に囲まれています。このそろばんは計算が早くできるようになる意外にも様々な良い影響を子供達に与えてくれます。
子供の時にそろばんを習っていた人の多くは計算をする時に頭の中にそろばんがイメージできるようでその頭の中のそろばんを弾くことで瞬時に計算ができるとのことです。
このそろばんは指を使うため集中力を高めることや反復計算をすることで脳の発育にも良い影響があります。
また、左右の脳をバランス良く鍛えることができるため数字による空間認識ができるようになるとも言われています。
右脳を鍛えることで「判断力」「処理能力」「記憶力」が成長し、左脳を鍛えることで「理論的な思考」を持つことができるようです。
よってそろばんは計算ができるようになる以外にもいろいろなメリットがあると言える習い事ではないでしょうか。
3,ダンス
ダンスは中学校の必須授業になっているようですね、私の年代では考えられなかったことです。
私も今になってダンスも習いたかったなぁと思っていました。
ダンスといってもいろいろなジャンルがあり代表的なのは「バレエ」「ヒップホップ」「ジャズダンス」「チアダンス」でしょうか。
このダンスを習うことで子供達にどんなメリットがあると思いますか?まずはダンスは体を使いますので「基礎体力」が養われます。
そして長い時間踊りますので「持久力」も自然と身につきますよね。
あとは「表現力」と「協調性」ダンスは踊ることによって表現をします。
複数人でおこなうジャンルもあるため全体的なバランスを取ろうとすることで協調性が養われます。
将来、子供をダンサーにしたいと思っている親御さん意外にも協調性や表現力を持って欲しいと考えている方にもオススメの習い事ではないでしょうか。
4,英会話
日本に住んでいれば英会話を使う機会はほとんどありません。
しかし、自分の子供が大人になった時に今と同じような環境のままであるといった保証はありません。
なぜなら昨今、外国人の方々が日本で暮らし始め今では地方のコンビニや飲食店など私たちの生活に近い場所でそういった外国の方々を見かける機会が増えてきています。
言い換えれば今以上に子供達が大人になる頃には多言語を扱う場面が増えているといったところでしょうか。
私はアメリカや台湾に仕事で行く機会が増えており現地の方々とカタコトではありますがコミュニケーションをとっています。
そこで感じたことは海外の人の考え方や自分を表現する方法が全く日本人とまったく違うということを実感しました。
これはもう子供のために外国に家族で移住しないといけないと思うほどでした。
英語ができるではなく、コミュニケーションツールとしての言語習得を私はオススメします。
私も子供への習い事「最優先科目」と考えています。
考えてみてください、英会話を習得することで通訳や英語ライター、IT関連・旅行業界と大人になった後の職業の選択肢が大幅に広がります。
専門職としての強みがあります。子供に充実した将来設計ができるようになる術を小さい時から少しずつ養わせてみてはいかがでしょうか?
5,プログラミング
少し高度な習い事ではありますがプログラミングはこれからの時代必要とされるスキルの一つではないでしょうか。
どんどん実生活の中でIT化が進み一人一台パソコンなどの電子機器を持つ時代です。これからも、もっと急速にこの技術は発展していくでしょう。
中にはAIがもっと進化してプログラミング技術なんて役に立たなくなるという人もいますが私はそうとは思いません。
AIは確かに進歩していきますがそのAIを管理するプログラマーはもっと必要になっていきます。
現在でもAIを導入している企業はありますが大企業に限ってのことです。
AIが進歩すると同時に導入価格が下がり中小企業もAIを取り入れていくでしょうとの時にAIに仕事を奪われる位置にいるか、AIを運用する側にいるかの違いがこれからの教育で顕著に現れてくると私は思います。
他の習い事に比べ親もわからないプログラミングなんてと思いかもしれませんが子供の好奇心や吸収力を考えると小さい頃から触れさせるとも一つの手だと思います。
最後に
いかがでしたでしょうか。様々なご意見があるとは思いますが、私が実感したことも織り交ぜ記事を書かせていただきました。
子供が習わせたいことに興味を持つか、経済的にこの習い事はできるだろうかなどいろいろと考えることはあるかとは思いますが、何か習わせたいなと思っている方がこの記事を読み参考にしていただけたら嬉しいです。